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トンネル独壇場

3月17日

いよいよ春。桜開花予想は3/29横浜らしい。例年2回だった予想を今年から3回以上に増やすのだそうだが、果たして当たるのか?と、その前に一足早い模様替えということで、ブログのstyle変更。すっきりと明るい。悪くないかも?結構気に入った。

さて、本日。今はすっかりと元気を取り戻したが、結局、昨日の体調が完全には戻らず。まだ、4月に入るころまでに、もうひとやま・ふたやまがありそうだし、ってことで休んでしまった。また、今週もまともに働いていない気がするな。こんなことでレポートが書けるんだろうか?

ということで、一日体力の回復に勤めることになった。腰の痛みと全身のだるさから、とにかく休養だろう。ってことで、横になって休む。でも、夜寝れないと困るので、寝ちゃいけないと思いつつ・・・やっぱり寝てしまう。結局は、睡眠&映画&ちょっと読書。おかげで体はもとに戻ったかな。

今日は、「スクール オブ ロック」を見た。小学生にロックを教えるという設定。しかも、臨時の先生に成りすまして。設定は、「天使にラブソングを」みたいな感じかな?それよりもちょっと恥ずかしい感じ。なんか無理がありすぎ?って思いつつも、こういう映画は嫌いではない。ただ、見ていて恥ずかしくなるのがなんとも。話の筋は、大筋が読めてしまうのがちょっと。でも、細かいところで面白さがあるかな。まだ見てないけど、「スィングガールズ」もかんな感じなのかな?って雰囲気だ。

その他、読書。これは前に読み終わっているやつの再読。「ザ・ビジョン」ってのだけど、結構面白い。物語形式なので読みやすいし、作っていく過程が描かれていて、この本の中で何が重要だと思っているかが、順を追って提示されてくるので理解がしやすい。

この本では、会社にとってのビジョンは、それを理解することで、社員一人一人が自分の役割を理解し、それに対して一致団結して突き進んで行くパワーを引き出すことができるもの。見たいな事が書いてある。なので、ビジョンは社員一人一人の心に届かなければならないわけだ。しかも、それが絵空事で具体性にかければ、多分本当の理解は得られないし、突き進むパワーも生み出さない。目標や目的、スローガンなんかとは区別されるべきもの。と定義している。

さて、このビジョン。では実際の自社に当てはめるとどうなんだろうと考えてみた。詳細は、さすがに書けないが、やっぱりなにかが足りないと正直感じてしまう。技術者派遣業に限らないかもしれない。派遣業界のビジョン。これらは、実は非常に作るのが難しいのではないか?なにせ、派遣”する側”と”される側”の両方が混在しているのだから。ちなみに、ビションは、もちろん派遣する側の意見で書かれている。”する側”からすれば至極当然のことでも、”される側”からすれば、まったく共感できないものになっていても不思議ではない。実際・・・。

しかし、この業界自体は、今後伸びていってしまうだろう。失われた十年と言われた不況の影響や、ここ数年来のIT不況の影響。技術革新の高速化。などなどがあいまって、今後、派遣を使ったリスク分散が進んでいくことは容易に想像できる。その中で、何もせず、ただ命ぜられるがままに企業へ派遣される。こういう形態において、個々の派遣技術者は個人の明るいビジョンを描くことができるのか。(一生を派遣技術者として過ごすという意味で)

急ぎたい。派遣技術者としての明るいビジョンを、ありよう確立するために。
もし、それがかなわないのであれば、この業界に未来は・・・

そうは思いたくないものである。
by duboraya | 2005-03-18 01:16 | 活動報告
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日々の活動日記

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