トレードオフ
ここに面白いことが書いてある。
「勝手にトレードオフにしないでいただきたい。・・・(以下略)」 トレードオフ。 自分の場合は実験とかで出てくる結果の解析をしている時に使うことが多い。片方の条件が良くなるように振ると、どうしてももう片方がそれにつられるように悪い方に動いてしまう。そういう結果が出ると、とにかく最適条件を探しましょう!って方向に動くのが常。そういったことを実験分野で体系化したのが実験計画法であり、田口メソッドのはずだ。 しかし、このトレードオフがビジネスの世界においても往々にして起こっている。当然だけども考えていなかった。つまり、実験計画法や田口メソッドのような手段が必要だということだろう。ただ、問題は、それらの状況を数値化することができないということか?だから、問題の構造化や可視化といったことが重要になってくる。しかし、それだけでは足りないのでは?感度分析のような手法が使えない。影響度について考えることができない。なにかあるのだろうか?考えてみると面白いかもしれないな。
by duboraya
| 2005-04-17 11:58
| 散策報告
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